結成から10年。悲願のUNIDOL日本一になるため決勝戦に挑む、早稲田大学 Prismileの練習現場に潜入

2016年に結成したPrismileは今年で活動10年目の節目を迎える。
先輩たちの世代から、幾度となく決勝戦の舞台に足を運んだ。
しかし、まだ日本一という頂には届いていない。
あと一歩、あと一歩というところまで来ているのに、頂からの景色をいまだ見ることが叶わずにいる。

絶対に優勝したい。勝ちたい。その一心でレッスンに打ち込む彼女たちの練習現場にお邪魔させていただいた。
決勝戦で1位になって広がる景色は、敗者復活戦を1位通過したときの何倍もの高揚感と達成感を彼女たちに与えてくれるはずだ。

小グループに別れた練習と発表会
それぞれのグループが互いにフィードバックを行い、ディスカッションを重ねる
曲やパートによって、チェックや指導を行う責任者も変わる
メンバーそれぞれが自分の意見を出し合い、リーダーがまとめる
思ったことを言い合える環境が整っており、意見の相違があっても空気が悪くならない
全体練習は本番さながらの空気で行われる
「今日はこれで最後だから!出し切って立てなくなっても大丈夫だから!」という力強い檄が印象深い

協力 : UNIDOL実行委員会

【UNIDOLとは?】
UNIDOLとは、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦です。
その名称は、「UNIversity iDOL」に由来します。
その名の通り、「普通の女子大生が、一夜限りの”アイドル”としてステージに立つ」 というコンセプトのもとでコピーダンスイベントを開催しています。